私の趣味のメダカの話

 

今日は私の大好きなメダカを買いにいきました。

対外光がきれいな墨武(ボブ)をお迎えしました。

 

お値段なんと2匹で5000円

あの小さいメダカに5000円は高いと思いますか?

 

めだか業界を足に踏み入れて最初びっくりしたことは新種のメダカが発表されると何十万、何百万で売買されているということです。

それは特に珍しいことではなく、きれいなメダカにそれだけの価値があるのだと思うとすごい世界に足を踏み入れてしまったと思います。

 

とても私にはそんな金額は出せないので私のできる範囲で楽しんでいるのですが、私は気づいてしまったのです。

 

メダカの飼育始めたころの私は1匹100円~300円ほどのメダカしか買うことはなかったのですがそれがだんだん1匹500円、1000円と高くなっていっているのです。

今では1匹2500円のメダカを何の躊躇もなく買えてしまうのです。

 

こ、こわい世界だ・・・。

 

今も2匹で1万円のめだかを狙っているのですが、ここのラインはさすがに悩む私。

ただ、少し経ったら手に入れてそうで怖い。(笑)

 

実はこのメダカ業界はコロナの影響もあり、大ブームらしいのでかなり儲かるという噂。買っちゃう私がいうのだから間違いない。(笑)

 

先日、私もこのブームに乗っかろうと思いヤフオクに参戦。

あれ?ぜんぜん売れない。WHY?

需要があるからか出品者も飽和状態。

 

 

全く閲覧数すら伸びないしなんで?と調べまくるとどうやらみんな写真に力をいれているそうで、道具が必要とのこと。

 

まずはセリア(100ショップ)で魚観賞用ケースとめだかボウルを準備してメダカが見やすくなるようにケースの背景を黒くします。

ケースに私は画用紙をはりました。

 

そしてケースにメダカを入れて横から見た写真とメダカボウルに入れて上から見た写真を撮ります。

1.2枚ではありませんよ。写真を鬼連写です。

 

そして一番きれいにとれた写真をアップし売れているメダカの商品説明文をお手本にしながら商品説明文打ち込みいざ出品。

無名の評価ゼロの私。

ヤフオクには評価0の方は取引お断りの方とかもいるので一旦、評価をもらうため1円スタートにしました。

 

すこーしずつ値段も上がっていき800円でオークション終了。

まだまだ無名の為、800円でも売れて感動だったのですが絶対労力半端ない。

 

800円の売り上げのため梱包用の発泡スチロールや袋などをその他こまごました物等、準備して発送手続き。

 

本当に儲けない。

 

送料は購入者負担←選択できます。

むしろこれだけの売り上げならマイナス。

これを続けていくには本当に時間と労力が必要です。

 

有名なメダカ屋さんはネームバリューで付加価値の値段がつくのもあるのですが本当に無名に厳しいメダカ業界

参戦するなら、かなりの気合が必要です。やっぱり、楽に稼げるものなんてないよね。

 

ただ、事業所得が欲しい主婦、それが私。

ちょっとメダカ仲間を増やすべくちょっと頑張ってみようかな。

ヤフオクにちょこちょこ出品して進捗報告させて頂きます。

 

好きなメダカで食べていけたら最高じゃないか。

 

 

副業に参戦するために私が準備した物。

  • 発送用のビニル袋
  • 発泡スチロールの箱
  • メダカの干渉ケース
  • メダカボウル
  • スマホ

これさえ準備すれば出品初心者セットは完了です。

 

ぜひメダカの産卵時期の今参戦してみてくださいね。

労力は使いますが副業気になる方でメダカ好きな方はおすすめ。

 

メダカを眺めているとあっという間に時間がたってしまうので時空がおかしくなったのかなと毎回時空のせいにしています。

 

めだかは水槽やポンプなど絶対必要というわけではなく水が入る入れ物(バケツとかなんでもOK)と餌があればすぐ飼育を始めることができるのでぜひ、気になる方はメダカ飼育始めてみてほしいです。

 

ただ、責任なく飼育を始めてしまう方も中に入るので排水溝や池などにメダカを捨てたり流したりするのだけは絶対やめてください。

生態系を壊してしまうこともあるそうです。

あとは1番にメダカがかわいそう

 

池などに流してしまうと病気になってしまうことがあります。

逆に池などからめだかを拾って帰って元々の水槽と一緒にしてしまい、水槽全滅した話をきいたことがあります。

病気を持っていたんでしょうね。そんなことを防ぐためにも排水溝に流したりはせず、近所のメダカ屋さんなどに相談してみてはいかがでしょうか。

 

私のお世話になっているメダカ屋さんでは飼育できなくなったメダカを引き取ってくれるそうです。

メダカ屋さんもタダで手に入ってWin-Winだと言っていました。

 

 

我が家では約10種類のメダカを飼育していて、毎日癒されています。

最近では赤色や黒色、金色、ラメ入りのメダカなど色とりどりで見ているだけでも楽しくなります。

 

鑑賞用にぜひ手軽に飼育できるメダカチャレンジしてみてください。

愛しい子が卵をつけて孵化した時の嬉しさといったらたまりませんよ。

メダカの赤ちゃんの成長も楽しくて以下、繰り返しで永遠に楽しめます。(笑)

リーズナブルに始められるので新しく何か初めて見たい方におすすめです。

 

副業にするもよし、鑑賞して楽しむもよし、孵化させるもよし、様々な楽しみ方ができるメダカライフをお過ごしください。